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ユビキタス
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作詞 3Pシューター |
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自分の罪を背負い続け もういやだと
いっそのこと投げ捨ててやろうと常に考えていた
隣には自分より軽そうな荷物を背負った人達が
山を登り続けていた
冷たい十\字架 引きづってる
自分も 隣も その隣も
全ての人が荷物を抱えている
影のない人なんていないよ
何かを背負うまでの人生
もうずっと遠くに そして昨日に感じるよ
自分の罪に引きづられ もうやめだ
こんなもの背負った覚えはない
隣で頑張る人を冷めた気持ちで眺めていた
なにを頑張っているんだろう
かるった十\字架投げ捨てた
肩の重みが消え失せた
ココロの価値もなくなった
荷物のない人生なんてないよ
何かを背負うまでが人生
何かを背負ってからは別の人生
何も入ってない ココロの隙間
いつでも何かを 背負えるよう
ほったらかしの 逆さの十\字架眺めてた
誰かが十\字架かるってた
一歩ずつ歩いてた
一生懸命 一歩ずつ
それを見て 頑張れと頑張れなかった
自分が励ました
それを見て まだ頑張れるはずだ
また背負った
砕けた十\字架拾い集めた
真っ白な指に血を見せた
自分の意味が見えてきた
罪なんかじゃ なかったんだ
重みなんかじゃなかったんだ
これは 僕の夢だったんだ
これは 僕の生きる道だったんだ
いつでも いつまでも
みんなが持ってる
でもみんなが違う
どこにでもある
死に場所だったんだ
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