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困り顔
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作詞 max.k |
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優しさってどんな形だろう?
僕はあまりにも幼くて
綿毛のようなものと思っていたけど
美しい薔薇の刺のように鋭いものかもしれないね
優しさってどんな味だろう?
一気飲みはできない味
踏みにじれればどんなに楽だろう
だけど僕は君みたいに苦しみを浮かべる道を選ぶよ
光化学スモッグ
高速インター
あれは全て蜃気楼だったか
ああ
何も僕らは知っちゃいないさ
そう
知ってる振りもしないさ
君はいつでも困り顔
優しさってどんな色だろう?
真っ白ではない気がするな
汚れてない奴はこの世にはいないんだろう
答えを語る奴ほど本当の答えを見つけられないものさ
曇った空
息苦しい街
そろそろ受け入れてみるか
ああ
足の裏が熱い無視できない
そう
裸足で熱を受け止めるから
君はいつも困り顔
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