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My hope.
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作詞 IRENN |
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あの時の星は眩しく輝いていて
欲しくて触りたくて掴みたかった
でも伸ばした手は空を掴んで
少し悲しく思わせた
今見える月は綺麗に輝いていて
欲しくて触りたくて掴みたかった
でも伸ばした手は月に届かず
現実を目の当たりにさせた
堂々と光る星が羨ましかった
自分が臆病だと知っていたから
優しく光る月が羨ましかった
自分がそう在りたいと思ったから
でも自分は雲にすら届かず
地上で蠢くだけだった
いつか輝けるのだろうか こんな自分でも
背伸びするだけの自分に
そんなのは軌跡としか言いようがなく
それでもそれを望むことに生き甲斐があった
そんな自分が好きだから 諦めないのだろうか
月や星それどころか雲にすら触れない
絶対届かない
そう思っていても手を伸ばすのは
きっと望んでいるからだ
諦めたくない
諦めなくて望んでいく
いつか届く日を夢見て
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