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理想論
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作詞 楠木葵 |
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まあ そこそこに昔から
夢とか希望とか 在ったわけだけど
うん 取り敢えず流されてたら
世間一般の 幸せは手に入れたらしい
この世に同じ顔は3人居るらしいけど
空虚になれた視界は 右も左も同じに見える
いつだって 隠れ 逃げて
人はゴールを目指すというけれど
それはまた 弱く 疎まれ
笑われた人が 居る証拠だろう
さしあたり そういうことだろう
ほら また出遅れてしまったよ
重ね合わせてきた ガラクタの山で
まあ 何処も行く当てないし
それはそれでもう 次のチャンスを待とうと思う
がんばっても報われないとか自己防衛も
そこそこにしないと 苦笑いも難しくなりそう
それはもう 深く 深く
根を張る言い訳の芽があるんだ
でもそれは いつか いつか
叶わない夢を 思い出に変える
さしあたり 理想論だろうな
まあ占いだって 何万分の一の確立なんだから
当たった方がラッキーとか ある程度妥協しないと
前には進めないよ ねえ
どこまでも 弱く 遠く
小さな点を繋いでいくんだ
そしてまた 一つ 二つ
祈りのような 未来に近づく
さしあたり そうありたいな
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