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後悔
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作詞 吏狭 |
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彼女は私の友達
いつもいじめられているから
私がいつも助けてる
「私がついてるからね。」と強く言った。
けどその人は死んでしまった
あまりにも苦痛で耐え切れなかった
そう遺書に書かれていた
彼女の家族は泣いていた
いじめたクラスメイトも震えていた
「まさかこんなことになるなんて思わなかった」
クラスメイトはそう言った。
コンナコトニナルナンテ?ふざけんな
人を何だと思ってるんだ。
彼女の存在を嫌い、
いじめという言葉でしか戦えなかった最低な人間
こんな現実が嫌になる
けどね 死んだところで何も変わらないんだよ
それはただ逃げているだけ
言ったでしょう、「私がついてる。」って
何で自らそうゆう選択をしてしまうんだろう
そしてそうゆう人間が世界でどれだけいるだろう
あなたが死にたいと言って無駄に過ごした今日は
昨日死んだ人が一生懸命生きたかった明日なんだよ
人が死ぬ理由は様々である
病気や事故で死ぬ人もいれば
こうして彼女みたいに自殺する人もいる
けど自殺は一番ダメだよ
病気とか事故で死んだ人もいるのに
健康なのに些細なことで死なないで
頼ればいいじゃない
あなたを助けてくれる人はきっと現れるから
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