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蛍火
作詞 ☆kazum☆
夏の季節が通り過ぎて
かすかな明るみで確かめた君は心を無くし
長い日々を乗り越えて
風の香りは無くなってしまい
君の温もりさえこの場所では輝かずに
僕はゆっくり歩くだけだった

流れる雲に乗せる溜息は 君の色を想い出されるだけ
叶わない祈る願い事は この季節をずっと変えないで居て


蛍火 二人見つめながら
些細な出来事を振り返り思い出し続けて
それだけで良かったのに…
君の声さえ聞こえなくなり
まるで君はあの時見た光の様だった
何を伝える間もなく

刹那主義と格好つけて 君に大きく語っていたけれど
今は少しも言えないんだ 君の居ない夏を通り過ぎていく


蛍火を二人見つめていただけなのに
君は何も言わなくなった 思い出は何処?
指切りをした約束は
もう二度と叶わなくなったよ
君と僕は明日を無くしてしまった


まるで君はあの時見た光の様だった…
何を伝える間もなく

刹那主義といつも語る僕に… 君は何かを思っていたのかな
ごめんねさえも伝えれない 後悔は季節を通り過ぎていき

僕はそんな言葉は きっと いや 二度と言わないから
君と渡った季節を今この心で強く握り締めてくよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 蛍火
公開日 2006/07/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 久しぶりに投稿させていただきにきたら、沢山投票いただいていて、感動しました!本当に励みになります。この詩は夏の終わりの悲しい別れの詩です。仕方ないものでも寂しくて悲しいものですよね。
☆kazum☆さんの情報
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