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きっと愛してる
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作詞 桜 |
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綺麗な太陽の下
私は涙を流してる
忘れられない記憶を
胸の底にしまおうと
後ろからの気配は
すぐにわかった
それはあなた
ただただ
泣くことしかできない私を
きつくきつく抱きしめた
誰も知らない私の隠れ場
なのにどうして
貴方はわかる
「愛してるから」
貴方はそう言った
学校の片隅
私は初めて愛を知った
今までの男性とはまるで違う
貴方は愛を持っている
でも今の私は
貴方を愛すことはできない
だって私は汚れている
貴方は
「少しずつ愛して」
と 言った
そこまで愛してくれる貴方に
私は涙を許した
優しく暖かい貴方に
包まれたいと思った
貴方はいつから
私の前に現れて
励ましばかりかけたのだろう
あたりまえだと思たんだ
貴方の存在と価値
こんな女見捨ててもいいのに
「愛してる」
貴方は何回も伝えてくれる
こんな簡単なこと
私は嘘の言葉しか聞いたことなかった
貴方の真実の言葉を
何回も聞きたくなった
あの頃から私は きっと
貴方に心奪われていたんだろう
抱きしめてくれた手は
震えて固まっていた
きっと避けられると思ったんだろう
いえ 避けたりなんかしない
だって私も貴方を愛す自信があるの
もう少し慰めてもらったら
私が伝える番だよね
「愛してる」
と心から
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