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汚れたノート
作詞 塩の中身
いつでもそこには
白いノートが転がっていて
折れたエンピツが
片隅にあった

僕はノートに
何かを書きたいと
思っていた
だけど
折れたエンピツでは
書けないと逃げていた

例えば何かを
描き始めた時
僕は
やり遂げることが
できるだろうか

例えば何かを
背負った時
僕は
歩くことが
できるだろうか

エンピツ片手に
心の汚れをうつす
ノートが真っ黒になった時
そこには何かがあった


不安げなノートが
虹色になっていて
枯れたエンピツが
手元にあった

僕の心が
ノートにあったけど
全てでは
なかった
1ダースのエンピツでは
足りなかった

例えば何かを
探した時
僕は
追いかけることが
できるだろうか

例えば何かを
愛した時
僕は
抱きしめることが
できるだろうか

エンピツ片手に
心の汚れをうつす
ノートに書けなくなった時
僕は何かを持っていた

新しいノートを
手に入れた時
僕はまた
書けるだろうか

エンピツ片手に
心の汚れをうつす
新しいのノートには
ぬくもりがあった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 汚れたノート
公開日 2006/07/18
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 初めて投稿した時の心境です。まぁ最初に書けば良かったんですけど、何しろ、いろいろ不安たっぷりだったので忘れてました。最初の頃の詩のコメントが白いのはそのせいです。ジャンルは「ポップ」です。
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