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愛の唄
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作詞 風鈴ノ音 |
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柄にもなくLOVE SONGを聞いて
その甘く切ないメロディーに
自分を重ねてみる
寂しさを紛らわすために
何度も 何度も
ちょっとは胸の痛みはやわらいだかな?
ちょっとはすくわれたかな?
薬を飲んで寝たら直っているような
そんな痛みだったらよかったのにな
届かぬ想いを 唄にのせる
伝えることのできない気持ちは
声とともに体中からあふれでる
どこかでボクと同じように
この曲をキミが聴いていてくれたらな
小さな部屋で歌詞を見ながら
LOVE SONGを口ずさむ
指で言葉をなぞりながら
僕の気持ちを拾いながら
何度も 何度も
目が覚めてもまた 目を閉じる時も
想うのは君で
こんなに苦しいのにまた
想うのは君なんだ
会いたくて仕方なくて
キミの笑顔を見たいのに
それでも動けずにいるんだ
少しでもボクに勇気があったら
ボクは恥ずかしげもなく 大声で
精一杯 唄うよ
きっとキミの目の前で
この愛の唄を
いつか この愛の唄を
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