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紅い牢獄
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作詞 ONISHIRO |
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白い胸に咲いた花は 犯した罪の証
想いを鎖で縛り付けて 暗い牢獄に閉じこめた
禁忌だと知りながら触れた指先
無垢な少女の夢と少年の祈りを重ねるように
望むことが罪ならば 僕はいつまでも囚人なんだね
鎖はもう壊れているのに
道標が示唆する先には 常闇の世界
君の笑顔が見たいと願うことすら許されない
法と云う名の看守はどこまでも残酷で
幸せだった頃の記憶はいつまでも此処に在るのに
想うことは罪だろうか 僕は冷たい地面に寝転んで
幸せな夢を望んでる
彼女は二度と歌わない
ならば どうか僕の存在を消して欲しい
こんな残酷な世界では呼吸も出来ないんだ
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