|
|
|
送離火
|
作詞 ☆kazum☆ |
|
苦しくて 辛かったでしょ
笑い飛ばして励まされてばっかりで
本当は僕なんかより
君の方がずっと泣きたいはずなのに
言葉も出ないまま 涙流して
君は目を閉じたまま
もう 喋る事も無く...
目を閉じれば 君の声が聞こえそうなのに
小さな人差し指で僕の額をつついてよ
「泣くなよ」って 同じように あの時みたいに
何も残らない僕より君のが辛いはずなのに
もう君は 此処に居ないのに
そんな今でも縋りたがる僕が居て
本当に情けないよね
冷たい手を強く握り締めて また泣いて
何度も伝えてたあの日の言葉
もう二度と届かずに
二人 交わす事も無く
不恰好で 何も出来ない小さい僕だから
空からいつもの笑顔で見守っていてほしい
強がらせてばかりいて 本当にごめんね
白く舞い上がる君が透けたまま手を振っている
最後の手をこの場所で大きく振るから
今も弱い僕を 空からずっと見守っていて
目を閉じれば 今も君の声が聞こえそう
忘れないよ 今も変わらずに僕はずっと想ってる
|
|
|