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AとBの会話１９ 漫才と音楽の見事な融合（嘘） 俳句編
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| 作詞 神瀬影光 |
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♪５・７・５、 ５・７・５
go steady go…、 go steady go…
季語！ 季語！ 季語！ 季語！
A「どうも〜、『AとBだけどO型』です」
B「どうも〜よろしくおねがいします」
A「俳句とヒッチハイク、どっちがやりたい？」
B「はい相も変わらず何の脈略もない質問ありがとうございます。…なんなんすかいきなり？」
A「俳句かヒッチハイクか、どっちか選べよ！」
B「もう意味わかんねぇしほんと」
A「俳句を選ばなかったらお前は死ぬ。俳句を選んだら選んだで死ぬ」
B「どっち選んでも死ぬじゃねぇかよ！ 全弾入ったロシアンルーレットかよっ！」
A「とにかく俺は俳句が詠みたいんだよ」
B「勝手に詠めよ」
A「『泣かぬなら泣かせてやろう鎌倉幕府』」
B「何かごっちゃになってるから！俳句じゃないし！」
A「『父親と信じた俺が馬鹿だった』」
B「何があったんだよ！事情ありげじゃねえか！」
A「『いつからか芽生えた殺意はもう消えない」
B「怖いから！リアルに怖いから！」
A「『恋人が買い物行って三日間』」
B「絶対逃げたってそれ！」
A「『あれ変だ、残高こんなに少ないっけ？』」
B「持ち逃げされてる！持ち逃げされてる！」
A「『あれ変だ…、声が、遅れて、聞こえてくるよ』」
B「いっこく堂かよ！いっこく堂かよ！しかももう５・７・５ですらねぇし！」
A「続いてはマ○オさんからの作品です。
『頼むから、セコムに入れ、ピーチ姫』」
B「そりゃそうだ！つかまりすぎだもんピーチ姫！もういい加減助ける気なくすよ！」
A「続いては、ドラ○もんさんからの作品です。
『いい加減、メガネこわすぞ、ド阿呆ボケ』」
B「怖い！怖い！の○太ピンチ！ストレスためすぎだよ！」
A「名俳句ばかりでしたね」
B「んなわけねぇだろ！いい加減にしろ！」
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