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接吻
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作詞 YUKI |
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降り出した雨のせいで
駆け込んだ屋根の下
ちっぽけな公園の中の
古ぼけたベンチ
冷たい身体を
優しく包んでくれてる手が
嬉しくて
肩にかかるその腕の重みが
幸せで
心臓の音が聞こえぬ様に
そっと息を潜めてたのに
何の前触れもなしに
突然唇奪われたから
──目をつぶる事も許されぬくらい。
きっと聞こえたと思う
冷静を装えなかった
鼓動のリズムに合わせて唄う
“キミガスキ”のコトバ
押さえ込もうと必死だったけど
もう抑える必要無いよね?
鼓動の波が暴れぬ様に
ずっとこらえ続けてたのに
何の前触れもなしに
突然心を奪われたから
──周りを気にする事もできぬくらい。
きっと運命だと思う
そう思うのは私だけ?
鼓動のリズムに合わせて唄う
“キミガスキ”のコトバ
押さえ込もうと必死だったけど
もう抑える必要無いよね?
──もうそんな必要無いよね?
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