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足跡
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作詞 from.K∽BΩJ |
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おろしたての靴ヒモ結び
はじめの一歩をあなたと共に踏みしめた
この靴が使いものにならなくなるのと
この恋が終わりを告げるのとどっちが早いだろう
降り止まぬ雨で出来た水面をジャンプ
泥だらけになればあなたとの関係も
曖昧になるかもしれない
それだけは避けて通りたい
あなたが今ここにいる
それだけで明日も僕は上を向いて行けるんだ
僕が今ここにいるから
あなたは何も考えず夢を追いかけていいんだ
そうして僕らが歩んだ道に愛が刻まれる
埃を被って奥で眠る過去達
それぞれに嬉しいことや哀しいことを積んで来た
名も無いモノ達にありったけの感謝を込めて
思い返せば見えてくるよ僕の存在理由が
虹の端っこまで駆け足で進み出し
一瞬でも触れられることが出来れば
二人は永遠に近づける気がした
それはきっと夢じゃない
あなたが今ここにいる
目の前を去り行くのはありふれた季節だけでいい
僕が今ここにいるから
あなたには鎖のない生活を過ごして欲しい
そうして僕らが歩んだ道に愛が刻まれる
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