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紫陽花
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作詞 スガ |
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君の笑顔が見たくて 僕は君にプレゼントをするんだ
君の好きな色、「この緑色って良いね」って言ってたっけ
そんなこと思い出す 僕は君を思い出す
さぁ誕生日だ もう間近だ
君は喜ぶかな? 「何かな?」って言うかな?
何でも良いって友達の女の子は言ってたな
鵜呑みにして買ったよ 君に似た綺麗な花
色とりどりのあの花を
この時期に咲く 雨が強くても枯れることなく
大きな花が咲く 鮮やかな色とともに
君を見てるようだよ ずっとずっと元気だった君を
君の笑顔を見らずに 居なくなってく人たち
君の笑顔は、言葉じゃ、表\せらんないよ
そんなことを思う 僕は君に会う
今日も僕はこの廊下をただひたすら歩く
この消毒液臭さにはもう流石に慣れてしまう
太陽の日差し 照らし 綺麗な金色の光
見せてあげたいな 見ているのかな?
そんなことを思いながら 君に会いに行くよ
君も見てたんだね
「綺麗な空だね」
「そうだね、君を祝福してんだね」
「なんで?」
「だって誕生日だろ?」
この時期に咲く 雨が強くてもなお輝く
大きな花が咲く 鮮やかな色とともに
君へのプレゼントは 綺麗な綺麗なその花さ
君は泣いたね 笑いながら泣いたね
「ありがとう」って言ってくれてホント嬉しかった
君の笑顔を見た最後の一人になれた、僕は笑いながら泣いたよ
あの花と同じ綺麗な笑顔を
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