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恋愛−コイアイ−
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作詞 songsa |
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雨の匂いが少し混ざった湿っぽい風にそよがれて
霞みかけた心の影をゆるやかに動かされた
優しさの中にこそ心があると信じ歩幅を揃えたけれど
静けさの水溜りに君の涙が音もなく零れ落ちて…
繋いだ手、見つめ合う瞳、あの日の笑顔
もう戻れない、戻せない気持ち落ちていった時の欠片
紡ぎ合い拾い合い育んだ恋はもう
背を向けたまま僕等から旅立って行った
頬杖をついて感じた右手の温度、心なしか冷たくて
温もりを感じたくて一人握っては開いた
ふと自転車の軽さを感じて通りを駆け抜けてみる
過ぎて行く周りの景色がペダルを重く変えていった
触れた肌、交わした唇、交えた熱いカラダ
もう探せない、見つけられない姿ほどけていった日々の結び
話し合い支え合い誓い合った愛はもう
呼び戻せないまま二人を歩ませた
同じ時同じ空離れた場所で僕達は
過ぎた時過ぎた想いを…胸に刻みつつ…
繋いだ手、見つめ合う瞳、あの日の笑顔
もう戻れない、戻せない気持ち落ちていった時の欠片
紡ぎ合い拾い合い育んだ恋はもう
背を向けたまま僕等から旅立って行った
触れた肌、交わした唇、交えた熱いカラダ
もう探せない、見つけられない姿ほどけていった日々の結び
話し合い支え合い誓い合った愛はもう
呼び戻せないまま二人を歩ませた
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