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俺、頑張るよ−高校受験−
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| 作詞 佑介 |
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高校受験
生まれて初めての
人生の分かれ道
俺
不安で押しつぶされそうだ
中学三年生
そういうと必ず言われる言葉がある
「受験、大変だね」
分かってる
大変なことぐらい分かってる
だからこんなにも苦しい
自分では頑張ったと思っても
良い結果が出なくて
それで塾の先生とか親とかに
「なんで本気でしないの？」なんて言われて
「なんで本気でしないの？」
なんでそんなこと言われてるんだろう俺
自分では本気でやってるんだ
これ以上ないってくらい頑張ってるんだ
でもいつもいつもそんなことを言われるものだから
何が本気なのか分からなくなってしまった
テスト前になると
いつも何をすればいいのか分からなくなる
いくら勉強しても
空回りしているようで焦る
ときどき
何もかもを投げ出したくなる
勉強が嫌になって
死んでもいいなんて思ってしまう
でも
逃げちゃだめなんだって
もう一人の俺が叫ぶ
なんで頑張ってるのかも分からないほど
勉強して勉強して
結果が出なかったら
悲しくて悔しくて
いつも自分の思った結果なんて出ない
それでも勉強するのは
自分自身に負けたくないから
俺の実力はこんなもんじゃないって認めたいから
負けない
負けたくない
たとえ不安で押しつぶされそうでも
必死に手を伸ばして足をばたつかせたら
何か握れるものがあるかもしれないのに
自分で可能\性を潰したくない
いくらくじけそうになったって
周りには仲間がいるんだ
俺と同じ
高校受験とプレッシャー
という岩に押しつぶされそうな仲間が
そいつらと手を握ったら
岩も少しは軽くなるはず
プレッシャーをはね飛ばすことはできない
だったらそれをプラスに変えたい
少しでも前を見て
一歩進んでいきたい
この１年
ほんとに辛くて
何度か泣きそうになって
立ち直れないこともあるかもしれないけど
来年の４月に
「がんばってよかった」って
思えるような１年にしたい
俺
頑張るよ
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