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二つの針
作詞 哀流
噛み合わない歯車を無理矢理噛み合わせて
ギシギシと音を立てていた僕に気づいた
入るはずのない単2の電池を詰め込んで
強くなった気でいた

人それぞれ、って教えられた
言い訳にしか聞こえないよ
そのままでいい、って慰められた
でも、なんだかそれって窮屈でしょ?

世界中に散らかってる時間の音を
大きな空の真ん中でひとつに合わせて
それで全てが重なったとき、僕は僕を越えられるかな...

少し疲れたかな…
鏡見て呟いた
その向こうの景色を変えてみたいよ

誰か聞いてよ、って叫んだけど
我が儘にしか聞こえないよ
どうすればいい?って聞いてみたけど
でも、やっぱりそれって我が儘でしょ?

僕のなかに散らかってるガラクタの山を
大きな空の真ん中でひとつに合わせて
それで全てを整理整頓、落ち着いたなら考えてみて...

世界中に散らかってる時間の音を
大きな空の真ん中でひとつに合わせて
それで全てが重なったとき、僕は僕を越えられるかな、

少し進んだかな…
後ろ見て呟いた
その向こうの景色を変えてみたいよ
それで全てが重なったとき、僕は僕を越えられるんだ
二つの針が重なったのならきっと世界を変えられるんだ…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 二つの針
公開日 2006/07/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 応援歌
コメント イメージは時計。久しぶりにこーゆーの書きました。何かに向かって頑張ってる人へ。ですね。
哀流さんの情報













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