|
|
|
LINK
|
作詞 南七 |
|
そっと掬いあげた砂は
魔法にでもかかったかのように
手の中からいとも簡単に
滑り落ちた
その時不意に悟った
砂に混ざって溶けていったのは
求めてた誰かじゃなくて
自分の過去の欠片だということを
繋がればそこでやっと気づく
形を成せるのは一人ではないと
バラバラになったパズルじゃなくて
一枚のピースで存在してると
影に手を振りながら
お前はいいねと呟いたけれど
一部であってそうでない
ただの自己否定
なかなか難しくて
見つけにくいのは何だった?
そうだ誰かなんじゃなない
自分の奥に眠る未来の導
踏み出せば新しく始まる
果てしない完成図を目指して
そうして集まった複数の点と点は
愚かなる私たちの理想世界
繋がればそこでやっと気づく
形を成せるのは一人ではないと
バラバラになったパズルじゃなくて
一枚のピースで存在してると
|
|
|