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fire flag
作詞 どぶはまり
こんな小さな孤島に
誰がやって来るというのだろう
空からも海からも見放されるような
何も無い 何でも無い この場所に

こんな小さな僕らに
誰が気付けるというのだろう
人からも物からも見放されたような
何も無い 何でも無い この姿に

不意に横切る黒い影に願ったのは
昨日と同じただ一つ願いだけ

僕らはここにいると大きな旗を突き立てている
確かに在った命をここで証明するかのように
Needless soul needs endness yesterday.
ただ叫び続けている
命の炎を揺らめかしながら


海の激しい流れは
舟をこの場所へと引き込ませて
同じように星達は円を描く
時が過ぎ 今日が終る この場所も

空の激しい光は
喉を乾かしただ苦しませて
笑うように鳥達は空で踊る
いつまでも 変わりはしない この辛さは

暑い太陽 黒い腕で握ったのは
昨日と同じただ一つの願いだけ

僕らは要らないからと小さな命を投げ捨ててたのに
欲しくなかった明日を今頃になって求めるように
Needness soul needs endless tommorow.
ただ叫び続けている
命の炎を揺らめかしながら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル fire flag
公開日 2006/07/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 遭難した人の話。生を求めなかった人が初めて生を求めるという内容です。結構\良い出来と自負(笑)でも「endness」って造語…?
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