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醜狂-辞碍・-
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作詞 蓮羽 |
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風に舞う影は二つ括り
絡んで空を腐食していく
蝕まれた景色はまた
白黒に染まり映るのだろう
悪言は吐き出せ 咽喉に漏れる酸素
殺意は剥き出せ 独りで生きる為なら
綺麗並びで進む物など何も無い
二つ括りの影は醜狂への道へと迷った
酷く醜い世界で生き残る
血濡れない道などこの世には無いのだろうから
還る所はただひとつ─醜狂
他人を欺\く 生キ残リタイノ?
自分を嘆く ソ\レデモコノ道ヲ選ンダノダカラ
許せない逃げ出せない
孤独と言う名の生は続いていくだろう
二つ括りの影は今も迷い続く
酷く醜い世界で生き延びる
綺麗な物などはじめから無いのだろうから
還る所だけが唯一の調べ
綺麗並びな世界など初めから存在しない
二つ括りの影さえも途絶えた
酷く醜い世界で生き残る
綺麗な物などはじめから無いのだろうから
還る所はただひとつ─醜狂
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