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去る優しさを抱きしめて
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作詞 夜兎 |
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雪の残る夜道
二人並んで歩いたね
あの時の笑顔が忘れられない
甘えるような
不満なような
掴みどころの無い君が
どうしようもなく愛しくて
本当に伝えたい言葉は出てこなかった
素直な言葉は僕に照れ隠しをさせてしまう
本当に伝えたい気持ちは奥に隠れて
意地悪な言葉は僕を嫉妬にからせてしまう
今なら素直に言えるのかもしれないけど
君の中に僕はもう居ない
雨に変わる夜道
二人並んで歩いたね
あの時の笑顔が忘れられない
確かめるような
怒るような
必死に愛してくれる君を
どうしても幸せにしてあげたくて
本当は全てを愛していた
過去に出した言葉に縛られてしまう
本当に全てを愛していた
未来を語る口は閉ざされてしまう
今ならお互いを知れるのかもしれないけど
君の中に僕はもう居ない
夢の中で君に逢うたび
好きだと伝えよう
もう届かないこの想い
好きだと伝えよう
別れの言葉は優しすぎて
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