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無題
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作詞 巳輝 |
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午前十\一時 私は部屋の中
学校に 行けなかった
行きたくなかった
行ってしまえば 辛くても 苦しくても
我慢できるのに
もう我慢できなかったんだ
明日、私が教室に入ってきたら
みんな なんて言うのかな
怖くてたまらないよ
休めば 苦しまなくて済むのに
どうして 行こうとするのか
必死に 涙こらえて歯くいしばって
なんで あんなところに行こうとするのか
自分で 自分が分からないよ
人の目が怖い。
それが 私の答えだった
人に 何か言われるのが怖い
傷付くのが とっても怖い
学校に行ってれば 存在なんて消されるけど
目立たなくて済むし
毎日 同じ言葉の暴\力に耐えるだけ
行ってなかったら
次の日 もっと酷いこと言われる
それだけは もういやだから・・
だから私は 我慢して 我慢して
学校に行ってたんだ
自分の意思で 学校を休めない自分
情けなけくて すっごい弱い
私は 他人に左右されて生きてる
結局 人の目に良いように映れば
それで いいんだ
そう考えてる自分が 大嫌い
明日は・・
学校に行きたい 胸張って行きたい
自分にも他人にも 負けたくないって
そう思うから。
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