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冬の蜃気楼
作詞 やまちゃん
路地の中心に舞い降りた雪の結晶が
僕の長靴の上に落ちて消えた

この世界に舞い降りて音もなく消えて行く
たくさんのものと同じように

空の彼方で操ってる杖をかざす老人が
きっと半分口をあけて笑ってる

冬の蜃気楼が世界を白くつつんでしまうから
胸に広まる愛と哀れみに足が止まってしまうんだ

蜃気楼 無意味に流れゆく時間を止めてしまえ
少しだけ この気分を味わってたいよ

蜃気楼 漠然とした存在を白くつつんで
このまま ああ僕を知らない世界へと連れてって

 
間違いなくこの僕に価値がないなんて言わない
でもマフラーで守られてる首筋に
触れる雪の結晶がちくりとしみるんだ

蜃気楼 ちっぽけな僕を白くつつんで
そのまま 君の世界に連れてって  

蜃気楼 一人の世界に飽きたんだ
そのまま 君の白に染まっていたいのさ

そしてこのまま

ああ僕を知らない世界へと連れてって

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歌詞タイトル 冬の蜃気楼
公開日 2006/06/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ばくぜんとしてます
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