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程遠い世界
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作詞 ●殻虚● |
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意識の中 きっと この目で見ている
現実は 比較的歪んでいて
繰り返す 連鎖に否定的だった
誰かの 呼ぶ声に従って 歩く
そんな風に 歩く人の苦しみを 軽んじていた
そう 気付くのはいつも 歩き出した後
昨日の経験を 宝物のようにぶら下げて
擦り減らしていく 体温
自分の判断を 疑い続けた
雲の切れ目から 光が差すような
救いの手 何時からか待っていて
繰り返す 間違いに気付かなかった
誰かの 笑う声を疎ましく 思い
そんな風に 孤独に自らの 身を投げていた
そう 気付くのはいつも 泣き出した後
昨日の栄光に 首を絞められて称える
数増えるばかりの 手形
自分の欲求すら 見失いそうで
未来の傷跡を 恐れては膝を抱えてる
求めてる世界は 穏やか
そんな程遠い世界 夢を見よう
救われるなら 「暗闇」で
君に手を 伸ばして欲しい・・・
Re: Future of myself・・・
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