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アコースティックモーニング
作詞 どぶはまり
壁に立てかけていたギターの
弦にそっと触れてみる
聴いた筈の音なのに
忘れていたか細い音色

暗い部屋の中では言葉も
天へきっと届かない
吐いて捨てるそれだけが
唯一出来る孤独の証明

目を瞑る度
耳を塞ぐ度
逃げ出したくなる現実は
より鮮明に心を蝕んでいくけれど

掻き乱されたように響く
あの希望でも不安でもない音は…

見えないその手を伸ばして
確かに触れるその1本は
やがて現れる 夜の向こう側を
目覚めさせるメロディーを奏でる

静粛な暗黒を打ち壊すように
確かにそこで響き続けながら

もう動き出すしかないなら
何だって抱え込んで前に進んでみせる
その先に待つものが
新たな孤独であったとしても

打ち壊し叫び続けて
打ち壊し響かせ続けて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル アコースティックモーニング
公開日 2006/06/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 人気投票ありがとうございます♪この詩は元は歌詞だったんですが1番をメインに引っ張ったので原型が…(汗)
どぶはまりさんの情報
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