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それでもだいすき、かなしすぎるよ
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| 作詞 ゆきみだいふく |
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どんな罵声をあびせたって
何百回、何万回「だいっきらい」って叫んだって
ほんとうに嫌いになれるわけないじゃない
謝るくらいなら怒ってほしいよ
ごめんね、その言葉がすべての終わりを意味するから
泣きながらゆってくれたって
あたしは慰める余裕なんかないんだよ
そんな悲しそうな目をしないで
いつもの笑ったら細くなる目でいてよ
照れくさそうに笑いながら、あたしの頭をたたく君
「この人、ほんとうにあたしのことが好きなんだなぁ」って一人でにやけた日
きみがあたしの髪の毛で遊ぶ日は
うれしくってうれしくって
君の帰った部屋は
さみしくってせつなくって
でも次会える日が待ち遠しかった
もう2度と会えないなんて嘘だよね？
お願いだからこっちを向いて
どんな罵声をあびせたって
何百回、何万回「だいっきらい」って叫んだって
ほんとうに嫌いになれるわけないじゃない
今頃あたしだけのものだった笑顔をあの子に見せているの？
あたしが眠ったきみの左腕であの子が寝ているの？
毎日考えては泣いてしまうよ
「おじいちゃんになってもずっとね」
きみの笑った顔があまりにも鮮明で
うそつき、だいっきらい、うらぎりもの、薄情者。
どんな言葉をならべたって
ホントは
だいすき、ずっとだいすきだよ。
出会いなおせたなら、なんてね。意味のない空想ばっかりが浮かぶ
運命のひと、今から考えればおかしいね
運命のひと、ほんとは信じていたよ
信じていたかったよ
サヨナラ、サヨナラ。
それでもだいすき、かなしすぎるよ。
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