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スターダスト
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作詞 楠木葵 |
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思い出一杯の濡れた木々
背伸び寄り添い 影を伸ばす
風がステップ踏んで騒ぎ出し
少し大人に なれた気分
砂場に描いた 僕だけの宇宙
そよぐ草の匂いが 無限に見せかけたハリボテ
いずれ終わる 一瞬の泣き声が
孤独さえも散りばめて
昨日と今日をドミノ倒し
止まろうにも止まれない 明日への足音
風はぴたりとやんで独りきり
軋むシーソ\ー 埃にまみれ
言い訳が溢れる境界線を
またいだ自分に 泣きたくなった
それでも描くよ 僕だけの夢幻
大人になりきれない 中途半端を彷徨いながら
同化しそうな 暗闇の端っこで
光さえも追い越して
明日の空へ飛び出したい
いつかの輝きを求める 僕のスターダスト
いずれ終わる 一瞬の泣き声が
孤独さえも散りばめて
昨日と今日をドミノ倒し
止まろうにも止まれない 明日への足音
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