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Shooting Powdery Snow
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作詞 ニャキオ |
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僕は星の降る夜に出会い君に恋をした
その日はかすかな雪が町を白く染めていた
会話もそこを尽きててちらつく雪でこごえた
いつの間に重なった手をギュッとただ握り締めた
ひたすら僕ら 虚しく寒い夜空をステージにして哀しく唄う
それでも僕ら つないだ二つの手と手で温もりを感じて踊る
いつか二人つないだ手が急に冷たくなった
同時に互いの世界も急に吹雪きになった
窓はくもり外は吹雪いている それでも僕ら互いに探しあう
かすかな火が集まり 暖かい灯火が町の中を照らす
ひたすら僕ら 吹雪の空の上をステージにして儚く羽ばたく
そうして僕ら かじかんだ手強く握り絆信じて輝く
二人心に 小さな炎宿しやがて灯火になり照らす
かすかな雪がちらついている
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