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さよならラブレター
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作詞 tmoaki |
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君のことが好きでした……
こんな書き出しで始まった
理解不能\なラブレター
こんなの今まで誰か書いたか
もう気にする余裕はない
学校生活最後の日
卒業式の退場の後に
クラスで記念写真を撮ったら
ついに計画は実行に移る
君の回りには人がいすぎて
遠くから見つめるしかなくて
係が一緒になっても結局
普通の会話はできなかった
こんな内容で長々とつづる
小心翼翼なラブレター
君が最後まで読んでくれるか
もう心配する余裕はない
学校生活最後の日
卒業式の退場の後に
クラスで記念写真を撮ったら
ついに計画は実行に移る
君は夏の綺麗な日差しの中
偶然離れた僕と目が合ってさ
そのとき君はいたずらで
僕も知ってる曲を流してた
ささやかな想いだなんて
女々しいことが言ってられるか
ただの腰抜じゃないかって
鏡の中の自分が後で責めても
今日この日勇気がない僕は
友達づてに君に手紙を送ります
そしてこれから君の知らない
都会のどこかに紛れていくよ
手紙の返事は欲しくない
さよならってはっきり書いた
僕はとても弱虫だったから
結果を知るのが怖かった
君に変な空気だけ残して
本当に悪いことをしたね
記憶にないかもしれないけど
これだけは確かなんだ
君と同じ音楽が好きでした……
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