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存在からの涙
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| 作詞 肉 |
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気付かずいたこの場所は 命が尽てく地獄なんだろ
オレの魂を風に乗せて此処まで運んだお前が憎い
空の色も 月の影も 知らないうちに変わってた
知らないままでいられないんだ
まず此処から出なくっちゃな
血みどろの腕が掴む物は
月の影の裏の悪魔
血が沸騰する身の終わりが解っているから
小道の端の石
海の中のゴミ達
今はもう考えるな
此処から出るには何すりゃいい教えてくれ
存在今、証明
足んない物は何なんだ
重くなっちまった荷物の中の重さだけで今は充分
空を超えるんだ 思いさえありゃ 空高く
此処から今オレは出る
悪魔さんよここでさよならだ
涙が尽きて歩けなくなった
地獄はまだ終わらない
アイツ飛ぶ力まで持って行きやがった
今ある物は背中の荷物
探った 中にはワンピースだけの命が
消えた魂の
代わりにそいつを付けたら 翼がホラ…
地上に出たオレの目にした物は
おまえの笑う顔だけだった…
憎いお前を殴るだけの 涙が今オレにはないから
どうぞおまえから殴ってくれ
ほらどうぞ すきなトコ
ん？…いやちょっとまてよ！
お前 まさか オレを救うため わざとあんな事を
嘘だろ…今は涙が流せるよ
とりあえず言っとこう 地獄の上で
「ありがとう」
LA-LA-LA-LA-LA-LA-LA-LA-LA♪
叫べ今すぐ OH-OH-OH-OH-OH
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