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さよなら間近
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作詞 実義 |
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どうしようも無いほどに、君が愛しくて堪らないんだ
想いに歯止めがきかない
風に乗せた想いはまだ空で彷徨ってる
決めたはずの覚悟は笑えるほどに拙くて
君の心に届く前に、あっけなくその場を逃げ出した
顔を見ながらじゃ言えなくて
携帯を前に数時間
押さえた指は動かずに、充電の最後のひと目盛りが音を立てて消えた
笑ってる君が好きだったのに今だけは真っ直ぐ見られない
切ないなんて言ってられない、全身が痛みを訴える
旅立つ君前にして、言葉も笑顔も出てこない
あの日から、今日この日まで、未送信のBOXに残る
想いは届くこともなく、消されることもないのだろう
どうしようも無いほどに、君が愛しくて堪らないんだ
想いに歯止めが利かない
風に乗せた想いは押し流されて途切れた
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