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あの頃を忘れないで
作詞 若宮 夢月
小さい頃に覚えた温かいぬくもり 引かれた手温かい体温

    笑顔で話しかけられて   微笑んでいた私

   全ての大人の人は誰しも子供だった頃がある

  失敗や嘘も喧嘩も夢も全て豊富にあった あの頃

    なのに今は傷つけ合うだけになってるの

       ねぇ、それはなんでだろう?




   小さい頃に信じた童話や寓話があったよね 
     
      根拠とか理由とか何てなくても

    皆皆信じていた・・・だけど大人になると

 そんな頃の夢は忘れて   現実を見たがってしまう―\

なのに自分にとって都合の悪い何かを・・・夢にしたがるの

       ねぇ、それはなんでだろう?






     小さな頃に君とよく遊びに出かけたよね

        だけど君が引っ越す時に
 
泣きながら忘れないと言ったのに だけどなんでなのかな

 大人になるとただの・・・ただの思い出になってしまう

   泣く事もなく笑って思い出すのはなぜなの

      ねぇ、どうしてなんだろう?





     大人を嫌って反発したこともある 

      だけど時が過ぎていくうちに
 
全部忘れて大人になっている  大事な気持ちもどこかに置き去りのまま

   夢とか思い出とかよりも現実に生きようとする

 大人になるためにたくさんの犠牲を払って産まれた物が

      手のひらサイズの嘘偽りなら

       私は要らないと思うの。 

   私にとって『あの頃』は財産であり宝物

 それすらも忘れてしまう  大人なら捨ててしまえ

     ねぇ・・・・あの頃を忘れないで

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歌詞タイトル あの頃を忘れないで
公開日 2006/06/19
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 大人になることで、忘れてはイケナイもの・・・忘れていませんか?どうして、大人になるためにこんなに何かを失うんだろう・・・失って得たものは本当にそれに値するモノなの?という詩です。
若宮 夢月さんの情報
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