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ATOMIC BOMB
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作詞 桃屋 |
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残酷なほどに焼けつくされる
人々はそのまま焼かれていくだけ
水を求めて 水を求めて
そのまま水に飛び込み死ぬ・・
悲しいほどに焼け尽くされる
建物はそのまま焼かれていくだけ
水を求めて 水を求めて
何も出来ずそのまま焼かれる・・
苦しいほどに悲鳴さえもあがらない少女
このまま母にこう告げた・・・
「暑いよ・・・暑いよ・・・」
その声があまりにも悲しくて
「痛いよ・・・痛いよ・・・」
その言葉があまりにも苦しくて
終幕だけは迎えたくなかったんだ
眩しいほどに焼き尽くされる
生き物はそのまま焼かれていくだけ
水を求めて 水を求めて
そのまま水を求めて死ぬ・・・
悲しいほどに悲惨になっている少女
このまま母にこう告げた
「水が欲しい・・水が欲しい・・」
その言葉が心に突き刺さって痛い
「水を飲みたい 水が飲みたい」
出来る事なら出来るんだけれど
それさえしか出来ない自分が憎い
大量の生命を奪い取るATOMIC BOMB
生きるのに必要ないものなのに・・
何故こんなものが生まれたんだろう
苦しいほどに悲鳴さえもあがらない少女
このまま母にこう告げた・・・
「暑いよ・・・暑いよ・・・」
その声があまりにも悲しくて
「痛いよ・・・痛いよ・・・」
その言葉があまりにも苦しくて
「水が欲しい・・水が欲しい・・」
その言葉が心に突き刺さって痛い
「水を飲みたい 水が飲みたい」
出来る事なら出来るんだけれど
それさえしか出来ない自分が憎い
そしてまた一人終幕を恐れた・・・
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