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硝子
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作詞 唯知 |
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立ち止まっているその少しの間に
全ての時は動いていた
片側通行の此の想いだけ
がらんと其処に残された侭
砕けた欠片だけ其処に有って
まだ、片付ける気になれない
もう少し、もう少し
君を見ていていいですか?
もう少し、もう少し
君の優しさに甘えさせて
綺麗なものだけ集めたような
其んな夢のような時
思い出すのは
大袈裟な程輝く光
砕けた欠片はまだ其処に有って
片付ける気はまだ無くて
もう少し、もう少し
ゆっくりと冷めるのを待って
そうすればいつの日か
君から離れられるから
だからもう少しだけ
君を見ていていいですか?
君は何も考えないで
君はいつでも自由でいて
僕はいつか
君から離れられるから
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