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幻
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作詞 美浜 孝太郎 |
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何かは分からないけど もっとできたことがあったのか
僕は君に 求めすぎていたのかな
最果てまで進んでからじゃ
どこで迷ったのかも分からない
二人でなら辿り着けると
未来を信じて 笑いあって
「俺はどこにも行かないよ」
あの時の気持ち 今でも本当だよ
散らばってしまった欠片を 拾い集めても渡せない
行き過ぎた時に どうしようもなく座り込んで
君が隣にいた思い出が 少し揺れるだけで
逢いたくて 逢いたくて 逢えなくて
目を閉じるよ
あれが最後の電話 なんで切ってしまったのだろう
傷は消えず ジワリと広がっていく
君の頭乗せてた肩
今はただ小さく震えるだけ
つないだ手を離したくなくて
星空から青空 見つめていた
君を幸せにできるかな
もう君はいない 知らない未来へと
引きずってないと偽っても 切なさごまかしきれない
幻でもいい 気がつけば君を探してる
君が隣にいた思い出は やがて薄れていく
逢いたくて 逢いたくて 逢えなくて
触れたくて
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