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kyωさんへ。
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作詞 美友愛 |
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ありがとう。すっごい元気出たよ!
あたしの彼氏はね、無口で、何考えてるかわかんない人で。
だけど、手紙はちゃんと書いてくれるし、優しいし。
今までで1番大好きな人なんです。
そんな人のそばにいれて、あたしは幸せなんだと思う。
でも、あたしに好きって言ってくれた人に、悪いなって思っちゃうんだよね。
彼氏しか見えないあたしに、もう希望を持つのはやめてほしいよ。
希望もたれても辛いだけなんです。
あたしってヒドイ人間だよね。
でも、それだけ先輩が好きなんです。
全部捨ててでも先輩の隣にいたい。
それって、やっぱワガママだよね?
ワガママだってわかってる。
でも、先輩のこと好きなんだよ。
だから、言っちゃったの。
「あれ、冗談でしょ?もう忘れようよ。いいから。」って。
向こうはさ、本気だったかもしれないのにね。
冗談だったら・・・楽になれると思ったの。
でも、楽になれるどころか、どんどん罪悪感感じて。
あたしの眼中には先輩しかいないのに、わかってくれない。
あたし、言葉にするのとか苦手でさ。
けっこう短く答えちゃうこと多くて。
それが、時々相手を傷つける。
やっぱり今回も傷つけちゃって。
「もう二度とあんなこと言わんといて。絶対に。」って、メール送っちゃって。
だってさ、あたしには先輩しかいないっていったのに、メール送って来るんだもん。
もうそろそろ・・・誤魔化せなくなっちゃって。
しつこいって思うようになっちゃって。
ホント、ダメだな。あたし。
弱いよね。最悪だよね。
あたしが悪いのに、みんなみんな人のせいにして。
先輩に頼ってばっかで。
こんな時はどうしたらいいんですか?
正しい答えなんか要らないから、kyωさん、助けてください。
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