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ベクトル
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| 作詞 e-BOY |
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男の子に生まれてきたけど
駈ける馬みたいに凛々しくもない
いつもの駅は毎時間送り迎え
僕はただ見つめて立ち尽くしてるだけ
絶対勝ってやるんだって
鼓舞したあとに （悩んで）
いったい何が出来るんだって
脳裏を渦巻くモノさえ気づけない
絶対なんか必要ない
そう思える （までに）
いったい何を見つめんだい
星屑の中に紛れてるモノ
流行の歌 この青い大空
過ぎていくスピード追いつけない
いつもの朝は階段の途中
僕はつまずかない様に歩いてた
絶対怖くないんだって
言い聞かせて （怯えて）
誰もついて来れないんだって
光の速さに乗り込んでしまう
絶対なんかあるもんかって
疑うことに慣れてきた ああ
いったい何が出来るんだって
脳裏に傾いたベクトルがある
明るい方へ 日のあたる場所へ
逃げて成長した この心癒す
きっかけになれば
絶対勝ってやるんだって
決めつけた事 （守って）
いったい何が出来るんだって
悩むことが出来たら次に進もう
絶対空も飛べるんだって
心が晴れたら（色づく）
目に見えるものすべてが
鮮やかに映る瞬間見つける
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