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だまされた新しい炭酸
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作詞 流星を喰らう鳥 |
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屋上に駆け上って給水棟の一番上まで
そこは1年でも早いもの勝ち
上級生がいたら下から蹴飛ばして逃げる
わたしだけが手放しで空に手が届くよう
背伸びが出来たのに
あの時、勢いででも言っていれば
あの子も勢いでそう言ってくれたかも
暖めすぎて腐っちゃった
だまされた新しい炭酸
まわし飲みしてさんざん悪態ついた
そんなことも全部思い出
校庭の一人ぼっちの子犬
時業が終わったらあの子と
追っかけまわしてあげるから待ってて
二人は一緒にいても一つになれないから
君がいてくれるたら三つで一つになれそう
あの時、勢いででも言っていれば
あの子も勢いでそう言ってくれたかも
暖めすぎて腐っちゃった
ひざ下あたりの加速が痛い
ボールなんて触ったことも無い
フェンスの向こうは男の子の世界
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