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ストーリー
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作詞 由宇羅 |
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それはある場所の話しでね
遠い昔の物語
少年と少女、、、
ある人から聞いた話なんだけどね
昔、犯罪をしてもそんなに叩かれなかった時代
ある少年と少女がいたんだって
少年はとても恵まれてなくてね
親の顔も知らなかった
少女はすべてに恵まれていて
高級なもの、当たり前のようにもっていた
それはある場所の話しでね
遠い昔の物語
少年と少女、、、
二人が物語った
納得のいかない
ストーリー
ある朝、少年と少女は出会うんだって
まるでそれが運命だったかのように
少年は少女に一目ぼれだってさ
でも彼女は自分の正反対の人間
交わるはずのない二つの渦の中、、、
それは少年にとってね
納得のいかない物語
幸せをとる為だったら
少年は心を殺す
だけど耐え切れないよ
僕のものにしたいってね
生きる為には
しょうがない事だった
たとえあの少女が獲物でも
心を優先することはできない
だって生きなきゃならないもん
誰のためでもない自分のために
痛みならありのままに感じている
涙ならきっともう枯れた
恐れるものはもうないや
生きることが精一杯な毎日を
ありのままに生きて行く
少年は言ったんだって、、、
少女の行方は語るまでもないけど
多分少年の手で消えていった
ある場所の話
あの人が語るある時の話
納得のいかない物語、、、
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