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幻想詩
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作詞 桃屋 |
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枯れかけた森の中
小さな妖精の奏でる旋律
堅実な毎日を送る人への
言葉を告げているようだね
壊れかけた世の中
小さな子供の奏でる悲鳴
現実な毎日を送る人へ、
助けてもらいたいようだね
季節の生まれ変わりの痛みは
今も癒されはしない
紅色に輝く瞳は 浸食
苦し紛れに無理に喜んでいる
今の大人なみの子供達
本当は寂しいけれど我慢して生きるしか道はない
本当は悔しいけれど我慢して道をはやく開くしかない
仕方ないんだ・・・
錆びかけた世の中で
小さな犬達が大声で叫んでいる
はやく助けて欲しいんだろう?
檻の中からはやく解放してほしい?
呪縛束縛から解放されたい
ただ幸せを求めて・・・
青色に輝く瞳は 菌食
苦し紛れに無理に笑っている
今の大人より立派な子供達
本当は苦しいけれど誤魔化すしか方法がなかった
本当は悲しいけれど何もしなければ生きていけない
本当は寂しいけれど我慢して生きるしか道はない
本当は悔しいけれど我慢して道をはやく開くしかない
仕方がないんだ・・・
このまま生きていたい・・・
いつまでも
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