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冷めたコーヒー
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作詞 桜井彩実 |
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のどを潤すには十\分だけど
おいしいとは言い切れない
そんな冷めたコーヒーみたいなボク
必要以上のことは望まない
自分の限界を勝手に作る
当たり障りのないことばかりやって
チャレンジなんて いつの日からやってないだろう
このまま平凡に暮らすことが
ボクにとっての幸せだと思ってた
だけど 今更になって思う
ちょっと夢を追いかけてみたいなって
冷めたコーヒーみたいに
カップの中に残されたまま
埋もれてしまいたくないんだ
何かボクが生きた証拠(あかし)を残しておきたいんだ
だから おいしいコーヒーの淹れ方を学ぼう
のどを潤すだけじゃなくて
誰もがおいしいと言ってくれる
そんなコーヒーみたいなボクになろう
誰もが 最後まで飲み干してくれて
「おいしいね」って記憶に残しておいてくれる
そんなコーヒーみたいなボクになりたい
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