|
|
|
歌
|
作詞 ●殻虚● |
|
最後の歌を 掠れる声に 乗せて
誰も聞いていない 場所で
誰にも響かない歌
物言わぬ空に 問いを投げかけ
返らぬ問いに 涙する
僕の存在を 謳歌すれば 孤独で
君の存在を 確認したくなる
指先を動かして 存在を確認しても
幻想かも知れない なんて感じてしまう
何て曲だったろう? 昔大好きだった曲
掠れた声に よく似合っている
何処までいけば 辿り着くのだろう
何時からか始まって 終わらない孤独
嫌いでは無いけれど 時々酷く寂しくなる
物言わぬ空に 歌を捧げて
寂しげな月に 涙する 涙する・・・
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|