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命〜ミコト〜
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作詞 湖白桜 |
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命
それはある使命で この地に舞い降りた
たった一つの宝
命
それはあるたった一人の命の元に
舞い降りるたったひとつの宝
そこからすべて 始まる
生まれて 産声を上げて 最初のプレゼント、「名前」をもらって
誕生日を迎えて 成長して...
命
それには永遠という名は付けられず
いつかは途絶えるもの
命
それは簡単に途絶えさせることが出来て
簡単に途絶えさせられてしまう
命
それはあまりにも脆く
あまりにも簡単にいなくなり
あまりにも重い
重すぎて 重すぎて 計りきれるものじゃない
計るものでもなく
途絶えさせるものでもない
命
それはあまりにも優しく
あまりにも鋭く
あまりにも怖く
あまりにも甘い
なぜ 自分で命の重さがわからないのだろう
なぜ こんなにも脆いのだろう
なぜ 同じ命をもつものなのに お互いで消し合うんだろう
命
それはあまりにも小さく 目にも見えない
でも目に見えないものほど
大切だったりするのだ
命
それは言いたい放題で消せて
失ってから重さに気づく
ねぇ
あなたは
命を大切にしていますか?
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