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本音
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作詞 ☆星の彼方☆ |
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「なんで あたしだけ
こんな思いしないといけないの」
ふと呟いてみた言葉
なんだか とても惨めになった気がするのは
気のせい???
誰かを受け入れるコトを 恐れたくせに
誰かにあたしのコト 受け入れてほしかった
信じるコトなんて
最初ヵラできるわけなくて
誰かに頼ってもらうことで
自分の存在意義を確かめた
ホントはあたしより辛い人なんて
何百人 何千人 何万人
もっともっと いっぱいいて
あたしに こんなコト言える資格なんて
どこにも ない
それでも
「なんで あたしだけ
こんな思いしないといけないの」
そう言ったコトで
なんだか 救われた気がした
なんだか 頑張れる気がした
そんな自分に 嫌気がさした
もう 強がるのもたくさんで
涙をこらえるのも いっぱいで
いつか誰かに話したいと思ってた本音は
ココロの中で
真っ黒に染まってた
「なんで あたしだけ
こんな思いしないといけないの]
こんな言葉と共に
弱いあたしだけ 消えちゃえばいい
誰にも気づかれる事なく
ひっそりと
空気の泡みたいに ひっそりと
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