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●サイコ・グラフィック●
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| 作詞 ●殻虚● |
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心で唾を 吐いている 「平等さ」
そんなグロッキーな 言葉を喋るのは
いささか 平和過ぎる証
人間は 不平等でいいのさ
人間は 不平等だからいいのさ
だからこそ 助け合えるのさ
だからこそ 救われるのさ
その高慢さが 実に人間らしいのさ
犬を 「飼う」くせに 平気で
すすけた 動物には
可哀想だとか 心配してみたり
首輪つけて 芸を仕込む 心優しき女の子
根底の違いには 気付かない
間違いにはパパたちの 愛すがゆえの フォローが入る
ゆえ深まる 疑問
ゆえ分からぬ 正しさ
教えよう学校で SEXの気持ち良さ
コンドームのつけかたを
教えよう学校で 麻薬の気持ち良さ
その後の結末を
頭が痛い 嘘ばかりの 「正しささ」
そんなパンキッシュな 言葉を喋るのは
いささか 狂ってる証
人間は 間違ってていいのさ
人間は 間違うからいいのさ
だからこそ 考えるのさ
だからこそ 理解できるのさ
その行程が 実に人間らしいのさ
人を 「騙す」くせに 平気で
リスカを する子には
間違いだとか 否定してみたり
理解もしない 心に歌う 自己満足主義者
自慰行為にすら 気付かない
疑いにはママたちの 愛すがゆえの モザイクが入る
ゆえに深まる 真相
ゆえに埋もれる 真実
教えよう学校で 人間の愚かさ
捻じ曲がった正義を
教えよう学校で 孤独の意味
愛と金の魔法の意味を
教えよう学校で 視力落ちるほど
学ぶ方程式の必要性を
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