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そして僕は再び歩み始める
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作詞 蜜猫 |
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僕は立ち止まっていた
一歩一歩しっかり歩いてきた足取りも
いつしかおぼつかず 不確かなものになっていて
まっすぐ続いていたはずの道のりも
やがていくつもの 分かれ道になり
『僕は正しい道を選んでこれたか?』
自分自身に問いかける
子供の頃大好きだったヒーローもストーリーも
そして良く口ずさんだあの唄さえ忘れて
あぁ、そうだ僕は忘れてしまったあの唄を
僕の大切なあの唄を ずっと探していたんだ・・・
遠くに光が見える
それはひどくぼやっとしていて
今にも消えてしまいそうな 頼りなく揺れる一筋の光
僕にとってはそれこそが
暗闇をそっと照らしてくれる 希望だった
歩きつかれて今にもちぎれそうな 手足を引きずりつつ
僕は光へと向かう
あの光の先に僕の捜し求めていた唄がある
僕は、もう立ち止まらない。。。
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