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人魚姫
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作詞 唯知 |
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初めて好きになった人に
此の身の全てを捧げられると思った
若いと言うかしら?
上へ行くなと言うかしら?
叶う事が無い事を
いつからか理解していた
其れでも
愛してた、愛してたの。
刺すような痛みも厭わない程
傍に居る、傍に居るだけで
良かったの
愛の歌を歌っても
一番届いて欲しい人へ届かなかった
今、其の声すら無くし
伝う術など、希望など
欠片も無い
それでも
愛してた、愛してたから
刺すような胸の痛みも厭わない程
傍に居る、傍に居るだけで
良かったの
そう、
例え叶う事無く
泡になろうとも
貴方と並んで歩ける
足が欲しかった
ただ
其れだけで良かったの・・・・
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