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向日葵
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作詞 P-CHAN |
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僕は“愛”という言葉に慣れてしまったのかな。
だから君に注ぐアイシテルもありきたりな毎日で
決して意味有りなものじゃなくなってた。
でも嘘や偽りなんかなかったよ。
どれくらい笑って、泣いただろう?どれくらい確かめあっただろう?
いつからこんな弱くなったんだろう。
君のいないせいかな?
思いだすと目の前が滲んで見えなくなる...。
この先も、明日(みらい)も。
出逢わなきゃよかったなんて何度思っただろう。
でも君と歩いた時間(とき)はこんな僕の大部分だったんだ。
希望なんてそんなもの初めからないとわかってた。
でも何かにすがりたくて...。
そうでもしなきゃ笑顔つくれないだろ?
泣かせてばかりで、不安にさせるばかりで
せめて束縛させるものがほしかった。
少し笑顔になってくれた。
それだけで、僕の存在(いる)意味があった。
「向日葵は太陽に向かってまっすぐで
未来を照らしてくれるみたい。」
君はそう言ったね。
だから僕も君の太陽になりたかった。
眩しいくらいの笑顔...。君も太陽になったんだね。
じゃ僕は向日葵だ。
君が未来を照らして背伸びする向日葵に...。
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