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家にて宴会
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作詞 黒々 |
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死んだフリをしたって誰かが振り向くわけでもなく
従順だあったからって何か報われる筈もない
予\定調和の物語(はなし)が 嘘と感傷をばら撒く
どうでもいいけど選択の余地は取り敢えず残してくれ
今日は今日とて平凡に 流されていくままに
明日の僕を知り得ない明日が静かにやってくる
夜が明けるまでもう少し 開いた窓の隙間から
湿った匂い 雨音 痛いコトしてた日々のリフレイン
片道分の情熱を持って走り出したあの日
「大人になったら」と壮大な夢を語り明かしたね
だが僕らは今,その一歩を踏み出すことに躊躇して
こうして無機的に年を重ねてきているだけに過ぎず
ともあれ,飲んでしまえば束の間は忘れられるかな?なんて
都合のいい奴と周りから後ろ指さされても
けったいな日常を 不可逆的な日常を
肴にして つまみにして ネタしにて 飲み明かそうか
夜が明けるまでもう少し 開いた窓の隙間から
湿った匂い 雨音 痛いコトしてた日々のリフレイン
まぁ そんな昔も今も全部ひっくるめて
言うほど悪くもないとも思うのさ
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